建物の調査項目

快適な生活確保のために調査は大切です。 

 (1)法務局で登記事項証明書と建物図面の入手 

     所有者、床面積、構造、新築年月日等の確認(未登記の場合は(2)の資料等で確認) 

 (2)売主さんからの情報提供 

     ①建築時の確認済証や設計図書

      建物の外形・間取りなどと照合します。

     ②固定資産評価証明書 

                床面積、登記記録等を確認します。    

 (3)役所で建築計画概要書の入手 

     増改築、建物の配置、接道状況などを知る手掛かりにします。 

 (4)現地照合 

             (1)~(3)の資料に基づき、現地で照合をします。     

 (5)物件状況確認書(売主さん作成) 

     物件の状況を書面で、買主さんに告知してもらいます。 

      例:雨漏りの有無・建物の不具合など 

 (6)付帯設備表(売主さん作成)

            現況のまま引き渡しをする付帯設備の状態について書面で、買主さんに告知します。

           例:屋内照明器具の有無・雨戸の有無など    

     

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合同会社 グラシアス

府中町で愛され信頼される不動産会社 個人事業主から法人へ新たに会社を設立いたしました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。